2007/10/12 Category : ニチジョウ・キンジョウ なかしてやんよ 彼は階段のような存在になりたい、そう言いました 時には君の休むためのイスになり、時には君がいけないような高いところへ低いところへ導いてあげる それを踏んでゆくのならば構わない、しかし一段ずつ上がるのは君の力だから、すべての力をかすわけじゃないそんな存在 だなんて、人は人の作り上げた物にすら喩えるなければ想いを打ち明けられないおろかな存在なのだ 今日は本気モードでブツにとりかかろうと、わざわざシーン(というか主人公の心境)にあった音楽でテンション保とうと思い、tune the rainbowをわざわざプレイヤーにいれて学校で音大きくして聴いていたら 目から汗がじわっと何回もきてしまって描くどころじゃなかった(何 久しぶりじゃないかな、これだけ思い深く考えたのは んなアホなーと思うなら笑うがいい、しかしそのくらい自分にとっては大事なものだったってことです。 「僕が誓うすべて すべてを賭けて 僕は失ってゆく」 がシンクロしてやべぇええ!とか、そもそもラー○フォン自体が切ないもんだからこんな歌詞なんで二人の気持ち表す歌としてはいい材料なんですよね。 なんかもうね、鼻ズビズビしてもおかしくないくらい気持ちが爆発しそうでした。 実際、自分には表現する技術がないのでそんな音楽をきいていようが、ロックで描いていようが分からないものなんですけど、そこまでして思い描かないと伝えたいものは伝えられないんだと思います。 前、すごく哀しい場面を泣きながら描いていた漫画家さんの話聴きましたけど、そのくらいの感情になってもおかしくないくらいに。 今がしんみりしtがものや、ちょっと泣きたいときに聴く音楽なんて聴いているからそういうのが大きくなっているというのもありますが、 今日一日はそれでとまらんかった。ずっとそれ聴いても飽きなかったよ 悲痛な過去や苦悩なんて、とってつけようとすればなんとでもつけれるんです。 しかし今起こる苦悩や葛藤や、これからあるかもしれないすべてが良いことじゃない幸せを描くのってすごく難しいことだと思います。 だってそこに行き着くまでの順序がしっかりしていないとあらわせないものだから。 痛いこと、悲惨なことは好きだけれど、 それ以上に、自分は何かを得て、何かを知って、お互い傷ついて、離れて、だけど最後は戻ってきてそいつとしての結果を得るという行為がすごく描きたいと思った今日この頃です。 でもそこまで深く見せれるものでもないし、見れるものでもないから、 それを少しだけ感じとって欲しいとは思う。 って感じでこの主人公とはどういう奴なのかを深く考えていったら なんか同情して泣けてきた。 でも今そのくらい何かが揺らぎやすいってことです とにかく技術は漫画、シーンと心境は音楽の歌詞からがすごく大きい冬生さんです。 あ、なんかこれこう使えそうかも!と思った瞬間に感動する冬生さんです。どんだけぇー 今日の一言:泣いていいですか PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword