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メトロに乗って(多分千○田線)

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あ、服の色間違えた



ネルガル買ったので仮面の彼を。仮面キャラ好きだなホントと聞こえてきそうです。でも仮面キャラはほとんど正体あかすからそこが好きじゃないな!
でも最近は自キャラでも仮面や鎧はがしちゃうからそれと同じようなものなんだな!!
でもキャラ的にはネルガルのほうが好きです、可愛い...


今日は娯楽三昧の一日だったようです。映画観て来ました、気になっていたミスト
続きは感想で。多分、ネタバレはしてないはず...
この作品はネタバレ探すより観に行って欲しいです。いや本当
まずどんな話なのっていうのは、正体不明の霧が発生して、スーパーに閉じ込められちゃった父と息子、他大勢の人たちの話なわけですが、パニックものとかモンスター系よりも、これは人間ドラマが強い作品でした。
久しぶりに最後まで興奮(という表現は良いものか)した映画です。個人的に大好きな部類でした。
裏切られた、良い意味で。原作みたい。
やたらリアルな描写だからそれが怖さを引き立ててます。人がパニックに陥ったらなりそうなことほとんどしてますからね。15指定なのはグロさより、過激な言葉と描写にあると思う。
さまざまな人たちが希望を見出そうと試すことが空回りしたり、いいと思ったことが裏目に出たり、大衆に引き寄せられる人の性質や、どれが間違っていてどれが正しいのかははっきり答えを出せない考えさせられる内容。
原作の最後と映画は違うらしいですが、今だからこそこんな最後はアリなんだと思います。
今ある作品への批判バリバリじゃねーか。
「誰も主役にはなれなかった」という言い方もありなんじゃないかと思う。
しかし音楽のないエンドロールほど、哀しいものはないなぁと実感。
このミスト(霧)という題名は、実はさまざまな深い意味を持ち合わせているんだなと思わされました。
これは霧が怖いのでもなく、モンスターが怖いのでもない。
最後に怖さを見せるのは、人間の心。
間違っているんだけど、ハッキリ間違っているんだと言えない。

個人的にはなるたるが好きな人とかは結構くいついそうな気がします。
もし気になった方は観に行ってみることをオススメしたい。あ、間違っても「スッキリするぞー」という気持ちや、楽しいもの、ハラハラするだけのもの好きな人は気を付けたほうが良いです。
でも観に行ってもらいたい。これテレビじゃ外部の情報入ってきて楽しめない、映画に集中できません。
オススメだとか観に行ってもらいたいといっても、それは個人解釈で、見て「うへぇつまんね」とか思われるのも、思うのもあるかと思います。現に映画なんて好きと嫌いに二分されやすいし、別に思うのは個々の勝手だし、
「お前こんなん楽しいのかよ」と思われても良いと思います。
でも今回自分は否定よりは肯定に近い立場でこれ良いよと言いたい。
これはネタバレ探してこんなもんかで納得してもらいたくないなー。

しかし上映しているところ少ないな!
そして自分が他者を誘う映画はファンタジーか、こういった重いテーマや救われないものばかりセレクトするので、見終わった後スッキリしないのは秘密です。
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