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メトロに乗って(多分千○田線)

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戦争と平和、そして白い花

人は手に届くところにある小さな白い花には目もくれず、高い高いところにある嘘で塗りつぶされた漆黒の花を目指してしまうのです。
しかしそれはあまりにも偉大で目立つところにあるもんだから、誰もがそれを欲してしまい争うのです。
そしてすぐ近くにあった白い花に気付かず踏み潰し、散らしてしまうのです。
そんな人々が争い続け、最後にその漆黒の花を手に入れた瞬間、名声は崩れ去り罵倒されることになるとも知らずに。
そしてまだ生き残った白い花が奉られ、嘘で固められ、黒くそれは黒く染まっていくのです。
元が小さな白い花、それを知らずに彼らは漆黒の花を「綺麗」だと褒め称えるのです。


えー、卒制のほうはなんとか合格したっぽ冬生です。これで不安要素一個減った。
判定は中の上だったのでまぁまぁでした。やっぱ話の盛り上げ方にまだまだ難題が残る様子。オチは変えなくて良かったようです、しかしこれは見る人を選ぶのである。
今後はアクションものをやってみたいです、と思って帰りの電車内で色々かけめぐらせていたらまたもやシリアスになってしまったという...なんかギャグは息抜きで、短編はシリアスがいいんだよなぁ;
少年漫画って特に制約多いので困りますね、既に少年ではない自分の作品は一体どこを目指すのか、嗚呼。
でも絵は未熟だけど話がまとまっているといわれるほうが何倍もうれしいので、そっちをもっとつきつめていきたい。だって話のない絵の上手いだけのってつまらない。
明日は久しぶりに、それは久しぶりにパーっと遊ぶ予定です。
だけどこれからが本番といっても過言ではないくらいなんで、まだ戦いは続きそうです。
オイラは自身がないから売り込む力もない、さてどうしようか...


そして帰ってきたらエライでかい箱があってなんだろうと思ったらあのルーブルな美術館の写真集じゃありませんか。
なんでも自分が絵を描いているからということで祖父からのプレゼントだそうです、絶対高いぞコレ(汗
うれしいと同時に申し訳なさも出てくるわけで。父方の祖父の時もそうでしたが、期待されたりあげた絵を他の人に見せたりして喜んでいたり、全然美大生のような知識も技術もない自分を応援してくれるのはありがたいけどプレッシャーも大きい。(※一応行っておくと自分はまともな絵の勉強してません、イヤホント)
しかし他にしたいこともなく、好きなこともない自分はやはり描いていく、創作していくことしか出来ないのです。
弱ぇ、すげぇ弱ぇ存在だ。
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