結局戦争ものはプラトーンとフルメタルジャケット
他は予定だった300と、ファイナル・デスティネーションの三作目のファイナル・デッドコースターと、ちょっと気になっていたミュンヘンとやっとのトランスフォーマー。
今日はプラトーンとデッドコースターと300を見ました。ぶっ続けでちょっと頭がいたい...；

戦争もの（とくに人間ドラマ主体の）を見ると、必ずっていいほど一般的には悪役と言われるような人もメインに出てくるから面白いですよね。
しかもそれが戦場では必ず悪じゃなくて、むしろ良心に従っている人のほうが不幸な目にあったりとかするので。
いい部分だけを見せ付けていなかったのは良いと思いました。

ファイナル・デッドコースターは二作目通り越してですが、あれは特に深く話が繋がっている部分とかはないと思うのでとりあえず三作目を借りてみたら、どうやら法則みたいのはあるみたいですね。
やはり一作目知っていると、展開が読めるというか、一人は死の順番から逃れるやつと、俺はしなねー！といって死ぬやつがいますよね（苦笑
ドキハラ感だったら一作目かな？と思いました。今回は人物が多かったかも...
デスティネーションをはじめて見たのが確か木曜洋画劇場だったのですが、あの予告の最後の切り方には見て唖然としました。そこかよ！と
ホラーに分類されるけど、スプラッターで怖いというよりはどうなるんだろう？というタイプなので、怖がりさんでも見れると思います。
チョイグロが平気なら。
これに比べたら、まだサイレントヒルのほうが怖いわ。

300は話はうーんでしたけど、見せ方がすごいマンガ的だなぁというか、これマンガ使えるなというのがところどころにありました。
いちいち影とか動きとかが美しいんだがどうしようと。
止めてから一気に動かしてを繰り返して戦う場面を見せているので、マトリックスとは微妙に違う感覚です。見せ方としては1があったら5位までいっちゃうような展開だけどそれがカッコイイ（話がとぶとかじゃなくて）
あとマントの動きやしわが素敵だった。とてもしわのラインや動きが綺麗で...マントに惚れた（何
普段ファンタジーでの剣士のマントってちゃちぃのとか、ぶわぶわしている柔らかそうなのですが、300のマントは布のはずなのにすごくずっしりしていそうで、それこそ鳥山絵の服のしわみたいにめっさ線ついてますよーみたいなものでした。
画面のコントラストも良かったです。
しかし話は...うーんうーん...個人的にはちょっとダルかった。


残りのフルメタルジャケットとミュンヘンとトランスフォーマーは明日にでも。
シンドラーのリストも借りようか迷ったけどあと一歩おすものがなかったので今回は見送り、というよりあれは長い！
あとソウ4もまだ新作だったので見送り。
ハートマンの台詞がいかにすごいかを見てみようと思います。
しかし半分くらいは重いものなので、見ているとスッキリしないものが多いので、一本見るたびに疲れます。
といいつつ結局ミステリーだとかホラーだとかにいっちゃうので、いつも探す棚は大体決まっているのです。
他にも何か借りたいけれど、もう借りたい！という作品がなくなってきたので何かないかなぁ。
ナイロビの蜂や、ナイトミュージアムくらいしか思い浮かびません。
アニメやマンガと違い、実写映画は何がヒットするか、見たくなるかが捕らえにくい。


そんなことより今は昔よく見たねずみーのちっぷとでーるとどなるどが出てくるアニメと、とむとじぇりーと、ばっくすばにーが見たいです。
ちっぷでーるものは今見ても笑える自信があります。クルミの話と、りんご畑の話がテンポ良すぎて大好きです。
昔のねずみーアニメは面白すぎる。笑いのツボ多すぎだ