- 2025/01/21
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イベント前に大体動くブログです
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人生様々な生まれ方、歩み方、生き方、死に方がありますが
それぞれが一人一人の物語、舞台であります
しかしそれはとてもありふれてたり、多すぎて管理できないものであり、平凡な、
いや面白いのだけど語るうえではとても平坦な話は見るに値しないというのが私の考えです
私が今いる図書館には、何万という本が置かれています
それはどれも偶然と必然が生み出した、平凡から逸脱した物語
それは増え続け、そして無くなり続けている
話がはじまれば保管され、終われば知らずのうちに消えてゆく
増えた物語はどこからきたのか?
それは私たちが知らずのうちにどこかで生まれたのです、ここへ来るべきものだった
消えていった物語はどうなったのか?
それは私たちが知らなくてもいいのです、あるべき場所へ帰っていったから
そして今日も私は一冊の本を読もうと思います、まだ題名がありませんが、きっとこの物語が終わるとき、
それはつけられるのでしょう
その話相応のタイトルが
それが例えuntitledでも
しかし気をつけて、ここにある物語が終わって消えてゆく理由は
「何も幸せに暮らしましたとさ」というシンデレラストーリーだけではないのだから
私の名前は××××
手に取る物語は私が好む、救われないものばかり
「基本的に救われない」「代償をはらって救われる」自身の考える話の基盤は、
昔から考えている「私は明日死んでいるかもしれない」からきているのかもしれません。
もし物語の図書館があったとするならば、
私の物語は置くに値しない物語なんだと思います。
その代わり、私は置くに値する物語を自分で創りたい。