2007/09/23 Category : シュミ 勢いよりもそのなかの繊細さ アラブザメ改。適当感がバッリバリだ 強さの中の優しさ、怖さのなかの寂しさ。 今更ながら、BUZYのスピカのOPと鯨は歌詞が違う同じ曲ということに気づいた冬生です。どっちも歌詞は好きです。 ・グレンラガンが 倒せない...じゃなくて、なんかもう前々からどんどんどこいく方向ですごいことになってましたが(キタン退場でやってくれるなと思ったけど) 今日兄貴出ましたね、すごくいいところに投入しすぎです。 兄貴ファンじゃなくても、あそこであの入れ方は感動したと思いますが、自分が一番意外なところでつかれてしまったのは 実はヴィラルでした。 あの幻想(?)で女性と子供とすごい楽しそうにしているじゃないですか、なんか兄貴でもニアとシモンの絆とかでもヨーコと兄貴の関係でもなく、あそこで感動じた!涙腺が... 獣人は生殖能力ないんで、子供もつくることないので、その変えられないものが今まで出てこなかった分、ああやっぱこいつも人間あこがれてたんだなぁと思えてしまってなんかもう。 人間いいなとも、女性がうんたらとかも、そんな言葉一切出さなかったツンデレ(違)だったので、素直に喜んで子供と戯れているあの数秒間でもくるものはあったかなと。 昔からなのかもしれないんですけど、我慢して我慢して、言わないでずっと耐えてきた人物や、何も心の内を語らない人物が、最後に一気に優しさとか弱音とかを見せる効果ってすごく反則なんだと思うんですよ。 特に誰もいない草原で二人だけとか、笑い合って遠くで待っているかけがえのない人がいたりするとダメダメ。だからグラディエーターの最後とかダメダメ。 それをよく使う漫画っていうのが結局ワンピのようなんですけど。だからあれは脇やサブが盛り上げてくれるからルフィは馬鹿一直線で友人思いで全然いけるんですよね。 耐えて泣きを出す、耐えて優しさを出す、有利から不利に転落してあがく、そんなのばかり好きです。 逆にじわりじわりきて最後もじわりで終わるようなのは好きじゃないです。 だから兄貴とか死亡フラグたっても、兄貴だからあるだろうと構えていたので、特に衝撃もなく。 キタンも意外だったけど、あの性格からしたらやりそうだなというのも分かったのですが、今回のヴィラル(とあとシモンが激変化!のかいとか)はきます。 人は、他人の意外な一面を知って初めて何かをおもうのかもしれない。 しかし、MAD作品で別の声をあてるやつは反則だと思うんだ。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword